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火花

2016年 05月17日 17:11 (火)

久々に本を読んだ。


いつもかばんに一冊は入っている小説や文庫本。

でも、最近読めていなかった。



今さらだけど、

“火花”を読んだ。

image1 (126)


あたし個人の言い分では芥川賞はどんな賞なのかよくわからない。
ただ、スゴイ賞なんだろうな、と言う感覚。


その分野の類の本をあまり読んだことがなく、浅はかだから。


この“火花”を読んで、あたし個人的に感じたのは、文面に個人含め、色々な形で携わる人に対して“労い”、“尊敬”、“敬い”が含まれていること。

自分が仕事をするうえで、人それぞれが何かを行動する以上、必要不可欠な感覚を取り入れ、物語っていると思った。

だからこの作品は、
“芥川賞”なんだと感じた。

そうあたしは理解した。



本がまた読みたくなった。

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【永遠の0】

2013年 07月31日 22:20 (水)

何だか気になってちょっと前に購入した本。

話題になっているとも知らず、ただなんとなく買った本。


【永遠の0】

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内容もどういう本かも知らず、読み始めた。


“縁”を感じてしまった。


多大な犠牲を払った戦争の話だった。

あたしたちが今、平和ボケしている数十年前には平和になることを望んで日本と言う国の為に自らの命を犠牲に払った男たち、その中で生きる人たちの話だった。


当初世界で最も恐れられていた零戦闘機。



臆病者で、誰よりも“生”に執着した凄腕のパイロットの知られざる一生の幕が開く。


日本のあり方と言うのは、とても寂しく感じてしまった。

人命軽視もここまであったのかと愕然してしまった、その反面、特攻に挑む青年たちの清々しいくらいの姿勢に涙してしまった。


あたしはさっき“縁”と書きましたが、今年初めて2月の建国記念日に休みを取って靖国神社へ行って来ました。

参拝の後、隣接している“游就館”へ行き、色々な展示物の中何百枚とある遺書を目にしました。

あの時代、遺書に関しても上官より検査が入ったと言われています。
身近な人だけがその心境を知ることができるその遺書には恐れより、明るい未来のようなものを感じました。


小説にもある男たちの年齢は20代、あたしは同じ年のとき何を考えていただろう・・・。何をしていたんだろう。
時代が時代なのかも知れないけれど・・・。


謎に包まれていた一人の零戦闘機乗りの一生が紐解かれて行くうちに夢中になってしまった。

男性でも、女性でも、惹かれてしまう。あたしもその一人です。

涙して読み終えました。



宮崎駿監督の【風立ちぬ】が公開されましたね、これは零戦が生まれるお話ですが、この【永遠の0】は今年12月21日より公開されるそうです。


とても楽しみです、是非観に行きたいと思いました。

まだ本を読んでいない、読みたい、と言う人のためにあらすじも書きませんでしたが、お勧め致します。

それは、この上ない尊敬と、感慨深い思想の理解と、壮大な愛こそが描かれてると感じた作品だからです。

【平気でうそをつく人たち】

2013年 06月23日 03:10 (日)

【平気でうそをつく人たち】

M・スコット・ペック著

ハーバード大学社会関係学修士号、ケース・ウェスタン・リザーブ大学で医学博士号取得。
ベトナム戦争時の米軍に精神科医として9年勤務。

医学博士による、実際の経験からを題材としています。

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この本を読むにあたって、あたしは仕事上人を相手にしているわけだし、何かしらの勉強になるのではと思って読み始めました。

この本の冒頭で“はじめに 取扱い注意”とあった。
作者のM・スコット・ペックは読者に今相対している人との関係を心配している文面があった。


あたし的には左右されることはなかったケド、確かに今親しい人の本性と言うものが疑い深くなる人もいるのではないかと言う感じも受けて取れたのは事実。

例えば、抜粋して・・・

ある家族、父、母、兄、弟・・・
ある時、兄が自殺してしまう・・・家族は悲しみ、そしてある年のクリスマス。
両親が弟にプレゼントしたものは兄が自殺したときに使用した銃。

少年はどのように感じるのだろうか・・・。両親にはそのいわば“悪”のような行いには全く気付かない。


とある子供のいない夫婦。
夫に何も言わせない上下関係。精神的に病んでいる夫に対して妻の意識は自分にはない。


いつでも周りに起こりうる世界で確かに自分の周りの人間を疑いたくなるような文面は沢山出ている。


“善の人を探すより悪の人を探す方が到底簡単”と言う内容は恥ずかしながら納得してしまう。


集団での“悪”
日本人には特にあたしは思う所があるのですが、みんながやってれば大丈夫・・・みたいな。

例えば、依然こんな話を聞いたことがある。

『アナタが乗ってる船が沈没しようとしています。
海に飛び込まねば助かることは不可能。
色んな国の人が乗ったいる船・・・。』

どういう言葉をかけたら飛び込むのか・・・?!

アメリカ人には『今飛び込めば英雄になれる』
イタリア人には『今飛び込めば女にもてる』
日本人は『みんな飛び込んでる』


でも、戦争と言う悲惨な状況では個々の意識と言うより団体での行動に比重が置かれる事がある。


人の個々、大衆での“邪悪”と言うものが話を1本にしている。


自分たちを危険に陥れるのは、自身の不注意・敵意・利己心・自尊心・そして意図的な無知。
時に人は正しいとされるものを見失いがちになる。

自分をしっかり持っていたいと感じた作品でもありました。

テーマ : 読んだ本の感想等
ジャンル : 小説・文学

【アフガニスタンに住む彼女からあなたへ】

2013年 02月07日 22:35 (木)

この人の本を読むのは何冊目だろうか・・・。

たぶん、3,4冊目だと思う。

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【望まれる国際協力の形 アフガニスタンに住む彼女からあなたへ】

山本敏晴

彼は、幼少の頃南アフリカの人種差別問題を目の当たりにして以来発展途上国を中心に60カ国以上訪問し、各地で撮影をし世界中で写真展を行ったり、様々な国際協力団体に所属しアフリカやアジアで医療援助活動を行っている。

また、自ら『世界共通の教科書を作る会』を創設。その後、『宇宙船地球号 earth the spaceship』に団体名を変更。


かなりの方だけど、実際本を読んでみると固い書き方の部分もあるにはあるけど、人間らしいというか、彼も一人の人間という書き方をしている。自分がどれだけ偉いとかそういうことを語ってもいいような人柄なのに、人は皆平等で人あっての自分と考えているんだろうな、とひしひし感じさせられる。

あたしたちは、テレビで見るかなりどこかの国寄りの肩を持つようなチープな情報しか頭になく、あたかもそれを知っているかのように語る、しかも居心地のいい場所でコーヒー片手にテレビリモコンや携帯をいじりながら。

彼は実際に色々な国に赴いて、彼なりの見解(個人意見だからそれがすべてだとは思はないけど)で情勢を描いてくれる。
あたしも何冊か読んでみて、自分がどれだけ偏った意見を持っていたんだろうと実感させられた。


山本敏晴氏も書いていたけど、本当に小さなことでもいいから持続して一人一人が協力出来たら本当に大きな力になる、と思い知らされた。
頭でわかっていても、行動に移せなかった無気力で無宗教のあたしたちにはただの偽善にしか感じられないようなことでも少しずつ何かを動かせるんじゃないかとも思います。

彼はこれらの本の印税・原稿料は一切ないらしく、収益は全くないとか。

ただ一つ、『世界に目を向けてください』とお願いしているだけだとか。


彼の本は読みやすく、これからも何か読んでいくだろうと思います。

今はまた違う本を読んでいますがね(笑)

テーマ : 感想
ジャンル : 小説・文学

【誰も知らない名言集】

2013年 01月28日 02:06 (月)

知り合いのバーテンダーさんからご紹介され読んでみました♪

って言っても、かなり前に(苦笑)

読んでいる途中で違う本を読み始めてしまったために後々になってしまいました・・・。


【誰も知らない名言集】

リリー・フランキー著

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存在は知っていたもののリリー・フランキーが何してる人とか何なのかさっぱり知りませんでした。だけど、この本を読んだらかなり好きになりました(笑)


数々の著名人たちや世に素敵な言葉を残した偉人は沢山存在しています。
確かに素敵な言葉で癒される、と言う事実があるのも知っています。


これは全く逆の発想とでも言うべきでしょうか?!

観点がずれていることにも気づかないアホ、窮地に立たされそれすらも理解できないアホ、いろんなアホの言葉であってもそれは一種の天賦でありある意味感動を覚えました(笑)

リリー・フランキーの文章の書き方にもかなり感動しました。あんな日本語を卓越して使えたらあたしの人生変わっていただろう・・・なんて思ったりもしました。

日常生活の中無意識にため息交じりに出た〝名言〟は心をそのまま表した声。

キレイに書きましたが泥臭い内容(笑)こんな日常だったら楽しくて仕方ない・・・だろうね。

かなりウけます♪♪♪機会があったら是非♪

テーマ : 読書感想
ジャンル : 小説・文学

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